青森県弘前市の弘前さくらまつりは9日目の28日、今会期最多の39万人が会場の弘前公園を訪れ、満開の桜とともに、堀の水面を染める花筏(はないかだ)や舞い散る花吹雪を存分に楽しんだ。
前日の寒空から一転、暖かな春の日差しが降り注いだこの日は、午前中から市内各所で渋滞が発生。園内は人であふれ、観光客らは歓声を上げながら散策していた。西堀では、貸しボートで水上から花見をする親子連れらが多く見られた。
名古屋市の会社員吉田昭さん(54)は「どこを見てもすばらしい。最高のタイミングで来られた」と声を弾ませていた。市公園緑地課は同日、本丸のヤエベニシダレの満開を発表した。
前日の寒空から一転、暖かな春の日差しが降り注いだこの日は、午前中から市内各所で渋滞が発生。園内は人であふれ、観光客らは歓声を上げながら散策していた。西堀では、貸しボートで水上から花見をする親子連れらが多く見られた。
名古屋市の会社員吉田昭さん(54)は「どこを見てもすばらしい。最高のタイミングで来られた」と声を弾ませていた。市公園緑地課は同日、本丸のヤエベニシダレの満開を発表した。