ごのへ郷土館「馬みくじ」1月4日から発売

1月から発売する「馬みくじ」を手にする木村館長(右)ら。地図は江戸時代の「五戸通又重野牧図」を筆写した

 青森県五戸町豊間内の歴史資料館・ごのへ郷土館が開館3周年記念の一環として1月4日から、木彫の「馬みくじ」を販売する。馬産地の歴史にちなんで考案し、文面に町の歴史、名所などを記載、紙を丸めて馬の尻尾にしている。木村明彦館長は「幸運を運ぶ馬みくじを手にとって、五戸の歴史に触れてもらいたい」と話している。1個千円。(2021年12月28日 東奥日報掲載記事)

 同町は、江戸時代に南部藩の馬の牧場である南部九牧(くまき)の一つ、又重野牧(またしげのまき)の区域に含まれている。五戸通(どおり)(地方)には又重野と木崎野の二つの牧があり、同藩は五戸代官所に馬政に関する役職を置いていた。

 馬みくじの本体は町の木・オンコ(イチイ)を材料に、同館で活動する木彫職人で元東京芸大非常勤講師・三浦康道さんが制作した。尻の部分に又重野牧の馬に押していた焼き印「雀(すずめ)印」を描いている。

 おみくじの文面は「三浦という名字の人3人会えば、運勢が大吉に昇運するかも(解説文に鎌倉時代の地頭代職・三浦介盛時の子孫との説を記載)」など歴史に関するものや、館内のカフェでドリンク1杯無料もある。これは2020年度に県事業「地域づくりインターンシップ」に参加した大学生による現代感覚のアイデアも参考にした。

 問い合わせは同館(電話0178-62-5965)へ。

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