青森県物産振興協会(中新鐵男会長)は9日、本年度の県特産品コンクールの審査結果を発表した。最高賞の知事賞には松栄堂(青森市、畑中和紀代表)の「こぎんクッキー」が選ばれた。
コンクールには県内23社が29品を出品。製造技術や味、郷土色など5項目で審査された。
こぎんクッキーは昨年、青森商業高校の生徒のアイデアを基に開発された。4種類のこぎん刺しの模様をクッキーにプリントしており、ほんのり甘く、隠し味の津軽味噌(みそ)が香ばしい逸品となっている。
松栄堂は2012年度以来2度目の知事賞受賞で、畑中代表は「受賞はうれしい。こぎん刺しは古いというイメージがあったが、斬新でかわいらしいデザインになった」と語った。
同商品は「優良ふるさと食品中央コンクール」に青森県代表として出品される。松栄堂の3店舗のほか、アスパム、新青森駅、青森空港で購入できる。4個入りで税込み250円。
他の入賞商品は次の通り。
▽県農林水産部長賞
りんご葉の茶(弘前・医果同源りんご機能研究所)
▽県物産振興協会会長賞
さくら咲くりんごジュース(弘前・沓沢商店)、三沢のほっき貝(三沢・三咲羽や)、濃厚平蟹のビスク(三沢・PEBORA)、青森のお米ナンバー碗(弘前・県特産品センター)
コンクールには県内23社が29品を出品。製造技術や味、郷土色など5項目で審査された。
こぎんクッキーは昨年、青森商業高校の生徒のアイデアを基に開発された。4種類のこぎん刺しの模様をクッキーにプリントしており、ほんのり甘く、隠し味の津軽味噌(みそ)が香ばしい逸品となっている。
松栄堂は2012年度以来2度目の知事賞受賞で、畑中代表は「受賞はうれしい。こぎん刺しは古いというイメージがあったが、斬新でかわいらしいデザインになった」と語った。
同商品は「優良ふるさと食品中央コンクール」に青森県代表として出品される。松栄堂の3店舗のほか、アスパム、新青森駅、青森空港で購入できる。4個入りで税込み250円。
他の入賞商品は次の通り。
▽県農林水産部長賞
りんご葉の茶(弘前・医果同源りんご機能研究所)
▽県物産振興協会会長賞
さくら咲くりんごジュース(弘前・沓沢商店)、三沢のほっき貝(三沢・三咲羽や)、濃厚平蟹のビスク(三沢・PEBORA)、青森のお米ナンバー碗(弘前・県特産品センター)