コンビニエンスストアのファミリーマートと青森県弘前市の津軽藩ねぷた村が行った「ねぷたぬり絵コンテスト」の優秀作品が決まり、ねぷた村で18日までに展示が始まった。鏡絵をデザインする「わの!鏡絵部門」の大賞は、ねぷた村にある約2メートルの扇ねぷたの鏡絵として絵師・溝江由樹さんが再現し制作する。展示は31日まで。
コンテストには約330点の応募があり、その中から選んだ優秀作品105点をねぷた村内のこみせ通りに展示している。わの!鏡絵部門の大賞には同市の谷澤涼君(時敏小2年)が選ばれた。
溝江さんは「コロナウイルスを倒そうとしている構図が素晴らしい。今の時代を反映した題材に仕上げた点がすごい」と評価。鏡絵は9月末までに完成を目指す。
コンテストには約330点の応募があり、その中から選んだ優秀作品105点をねぷた村内のこみせ通りに展示している。わの!鏡絵部門の大賞には同市の谷澤涼君(時敏小2年)が選ばれた。
溝江さんは「コロナウイルスを倒そうとしている構図が素晴らしい。今の時代を反映した題材に仕上げた点がすごい」と評価。鏡絵は9月末までに完成を目指す。