
青森県八戸市の八戸高等支援学校(八高支)産業科の生徒が運営する校内カフェ「カフェ854(はちこうし)」が20日、今月の営業を行う。本年度は5月から月1回、学校関係者向けに営業してきたが、今月以降は新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら、校外からの来店も受け入れる。生徒たちは「多くの人に来てもらいたい」と地域住民らに来店を呼び掛けている。
校内カフェは生徒の学習の一環で2018年度から始まり、今年で4年目。運営と接客体験を通じ、就労に向けたコミュニケーション力や社会性を身に付けることを目的としている。
本年度は産業科2、3年生10人がカフェを運営している。店内で提供するパンと焼き菓子は生徒の手作りで、今月はミルクあんパン、焼きそばコッペパン、パウンドケーキ、コーヒー、ジュースなどを100~500円で提供する。カフェの営業に合わせ、普通科の生徒が手作りした革小物や木工品などを販売するショップも開設される。
産業科の生徒たちは16日、カフェスペースとなる接客実習室で接客練習をしたり食品加工実習室で焼き菓子を作るなど準備を進めた。小泉碧音(あお)さん(3年)は「爽やかな雰囲気のカフェにしたい。お客さんを笑顔でもてなし、満足して帰ってもらえるようにしたい」と話した。営業時間は午後1~3時。次回の営業は8月27日で、11月~来年1月は正午~午後3時に営業しランチの提供も行う。
校内カフェは生徒の学習の一環で2018年度から始まり、今年で4年目。運営と接客体験を通じ、就労に向けたコミュニケーション力や社会性を身に付けることを目的としている。
本年度は産業科2、3年生10人がカフェを運営している。店内で提供するパンと焼き菓子は生徒の手作りで、今月はミルクあんパン、焼きそばコッペパン、パウンドケーキ、コーヒー、ジュースなどを100~500円で提供する。カフェの営業に合わせ、普通科の生徒が手作りした革小物や木工品などを販売するショップも開設される。
産業科の生徒たちは16日、カフェスペースとなる接客実習室で接客練習をしたり食品加工実習室で焼き菓子を作るなど準備を進めた。小泉碧音(あお)さん(3年)は「爽やかな雰囲気のカフェにしたい。お客さんを笑顔でもてなし、満足して帰ってもらえるようにしたい」と話した。営業時間は午後1~3時。次回の営業は8月27日で、11月~来年1月は正午~午後3時に営業しランチの提供も行う。
