
青森県黒石市山形町の法眼寺(ほうげんじ)境内で白いフジの花が見ごろとなっている。25日の同市は青空が広がる時間が多く、そよ風に揺れる白い花房が初夏の風情を醸し出していた。
白いフジは県重宝の本堂脇にある、樹齢約200年のケヤキに絡みついて咲いている。
15メートル以上の高さがあるケヤキから垂れ下がる花房はまるで滝の流れようにも見え、市民らの目を楽しませている。
同寺によると、今年は例年より1週間ほど早い20日ごろに開花した。同寺の事務員野呂浩明さん(46)は「数房しか咲かない年もあるが、今年は花付きがいい。ここ数日の雨で一部は散ったけれど、天気次第では今月いっぱいは楽しめそう」と話した。
白いフジは県重宝の本堂脇にある、樹齢約200年のケヤキに絡みついて咲いている。
15メートル以上の高さがあるケヤキから垂れ下がる花房はまるで滝の流れようにも見え、市民らの目を楽しませている。
同寺によると、今年は例年より1週間ほど早い20日ごろに開花した。同寺の事務員野呂浩明さん(46)は「数房しか咲かない年もあるが、今年は花付きがいい。ここ数日の雨で一部は散ったけれど、天気次第では今月いっぱいは楽しめそう」と話した。