
インターネットで商店街を巡った気分に-。八戸中心商店街連絡協議会(松井正文会長)が19日、サイト「はちまち」を公開した。商店街の様子をつづった読み物の掲載や商品のオンライン販売を中心に、新型コロナウイルスの影響に苦しむ商店街の魅力や情報を発信する。
人と人との距離感に変化を余儀なくされている今こそ、身近な商店街に目を向けてもらおうという狙い。文具・書籍販売などを手掛ける「金入」(八戸市)が受託し、市民のライターらを交えた「はちまち制作室」が運営している。
コーナーの一つ「よむまち」では、ライターらが足を運んで取材した読み物を掲載。写真をふんだんに使いながら、店舗の雰囲気や店主らの人となりを紹介している。「かうまち」は読み物で紹介した店舗の商品などを販売する。「しるまち」は商店の営業情報やイベント情報を随時載せていく。会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信も行っている。
松井会長(60)は「インターネットで商店街を『散歩』して楽しんでほしい。興味を持ってもらって、実際に足を運んでくれれば」と期待を込める。
はちまち制作室メンバーで金入の企画・デザイン担当の岩井巽さん(28)は「商店街に対し、家族のような温かみを感じてもらえるようなサイトにしていきたい」と話している。
人と人との距離感に変化を余儀なくされている今こそ、身近な商店街に目を向けてもらおうという狙い。文具・書籍販売などを手掛ける「金入」(八戸市)が受託し、市民のライターらを交えた「はちまち制作室」が運営している。
コーナーの一つ「よむまち」では、ライターらが足を運んで取材した読み物を掲載。写真をふんだんに使いながら、店舗の雰囲気や店主らの人となりを紹介している。「かうまち」は読み物で紹介した店舗の商品などを販売する。「しるまち」は商店の営業情報やイベント情報を随時載せていく。会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信も行っている。
松井会長(60)は「インターネットで商店街を『散歩』して楽しんでほしい。興味を持ってもらって、実際に足を運んでくれれば」と期待を込める。
はちまち制作室メンバーで金入の企画・デザイン担当の岩井巽さん(28)は「商店街に対し、家族のような温かみを感じてもらえるようなサイトにしていきたい」と話している。