弘前さくらまつりは18日、準まつり体制での開幕後、初の日曜日を迎えた。朝から小雨が降っていたが、昼前には晴れ間ものぞき、弘前公園内は散策する家族連れなどでにぎわった。市公園緑地課は同日、外堀と西堀の桜の満開を発表。多くの人が見ごろとなった桜を写真に収めていた。
青森県黒石市から訪れた浅原宏之さん(41)は「今日が満開だと知り、晴れ間が見えたので写真を撮りに来た。同じ場所にとどまらず、新型コロナウイルスの感染防止策に協力して撮りたい」と話した。外堀沿いは車が終日渋滞した。
新型コロナ感染防止対策として、時計回りの一方通行区間となった西堀は、混雑が見られず人の流れはスムーズ。男性警備員(60)は「(ルールを知らず)戸惑っている人もいたが、指示に従ってもらい、『密』をつくらず歩いてくれている」と話した。
園内の桜は19日に満開の見込み。
青森県黒石市から訪れた浅原宏之さん(41)は「今日が満開だと知り、晴れ間が見えたので写真を撮りに来た。同じ場所にとどまらず、新型コロナウイルスの感染防止策に協力して撮りたい」と話した。外堀沿いは車が終日渋滞した。
新型コロナ感染防止対策として、時計回りの一方通行区間となった西堀は、混雑が見られず人の流れはスムーズ。男性警備員(60)は「(ルールを知らず)戸惑っている人もいたが、指示に従ってもらい、『密』をつくらず歩いてくれている」と話した。
園内の桜は19日に満開の見込み。