三沢の航空科学館 20日リニューアルオープン

「宇宙ゾーン」中心で存在感を放つ「はやぶさ2」原寸大模型。JAXAの川口淳一郎特任教授(弘前市出身)が同館向けの解説動画を提供した

 県立三沢航空科学館(青森県三沢市)が20日、約5カ月の休館・工事を経て、リニューアルオープンする。2階に新設した「宇宙ゾーン」では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を得て「小惑星探査機はやぶさ2」の原寸大模型の展示が目玉。既存の「航空」「科学」2ゾーンも体験型施設を充実させた。同館は「幅広い世代が楽しく学べる場になった。大空から宇宙へ想像と夢を広げてほしい」としている。20日は正午から一般入場できる。オープンに合わせ、記念企画展「日本の宇宙科学の歴史展」(5月9日まで)を開いている。

1階「航空ゾーン」は配置や見学順路を変更し、見やすくなった。右手前は空気の力で浮上と急降下を体験できる装置「プローブIV」

小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の技術実証機が国内初展示。2003年に初飛行に成功した実物だ

航空機を駐機場まで誘導する「マーシャラー」の仕事が疑似体験できるコーナーも

宇宙飛行士の船外作業服と有人機動ユニットのレプリカ。記念撮影スポットの一つ

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