
青森県五戸町のPRキャラクター、五戸のおんこちゃんの絵本「せーんべせんべ 五戸のおんこちゃん」が2021年1月18日、全国の書店などで発売される。県南地方の“ソウルフード”南部せんべいをテーマとし、多くの児童書を手掛ける岩崎書店(東京)が出版。人気キャラクターの全国デビューに地元の期待も高まっている。
おんこちゃんの生みの親で町出身の姉妹クリエーター「東京ハイジ」(姉・ササキトモコさん、妹・ササキワカバさん)=神奈川県在住=と同町が、全国に五戸を知ってもらうきっかけになればと企画。おんこちゃんと少年が町を巡り、町民に南部せんべいのさまざまな食べ方を教わるという内容で、実在の商店や施設、五戸まつりの描写も織り込まれるという。
ササキトモコさんは「郷土の食べ物を、今の子どもたちの心にも、懐かしい思い出として持っていてほしい」、ワカバさんは「おんこちゃんを知った誰もが幸せな気持ちになれますように!それが願いです」とコメントを寄せた。
制作に当たり、町は施設等の情報を提供。県町村会の「町村の魅力発信事業」を活用し、町内の小中学校や高校に通う児童・生徒への配布も予定している。
絵本はB5判で全32ページ。価格は1300円(税抜き)。岩崎書店と町のホームページで、表紙などの画像が公開されている。
おんこちゃんの生みの親で町出身の姉妹クリエーター「東京ハイジ」(姉・ササキトモコさん、妹・ササキワカバさん)=神奈川県在住=と同町が、全国に五戸を知ってもらうきっかけになればと企画。おんこちゃんと少年が町を巡り、町民に南部せんべいのさまざまな食べ方を教わるという内容で、実在の商店や施設、五戸まつりの描写も織り込まれるという。
ササキトモコさんは「郷土の食べ物を、今の子どもたちの心にも、懐かしい思い出として持っていてほしい」、ワカバさんは「おんこちゃんを知った誰もが幸せな気持ちになれますように!それが願いです」とコメントを寄せた。
制作に当たり、町は施設等の情報を提供。県町村会の「町村の魅力発信事業」を活用し、町内の小中学校や高校に通う児童・生徒への配布も予定している。
絵本はB5判で全32ページ。価格は1300円(税抜き)。岩崎書店と町のホームページで、表紙などの画像が公開されている。