「鬼コ」カード集めて地域の魅力発見を

【写真上】9枚の「鬼コ」カードの表面【同下】9枚の「鬼コ」カードの裏面

 「鬼滅の刃」の流行で鬼にも注目が集まる中、中南地域青森県民局が同地域の神社でまつられている「鳥居の鬼コ」を題材にした「古津軽の鬼コカード」を作製し、18日までに配布を始めた。カードは9種類で、裏面にはユーモラスな“後ろ姿”も。記載のQRコードをスマートフォンで読むと各神社への道順が分かる地図アプリが起動、ルートが表示される。カードは神社周辺の飲食店、土産店で入手でき、全て集めると「ボス鬼」カードも手に入る。

 同県民局が取り組む観光ブランド「古津軽」の一環で弘前、平川両市の「鳥居の鬼コ」を取り上げた。表面には赤、青、緑色とそれぞれ個性ある鬼コの写真を掲載し「鬼コメモ」で特徴を紹介。カード裏面では9枚のうち6枚で、鬼のおしりを見ることができる。

 表面のQRコードをスマホで読むと、各神社や周辺の飲食店の場所が分かる「グーグルマイマップ」が起動する。車がない人には、割安で神社巡りができるタクシープランも用意、利用者には鬼コカードをプレゼントする。

 津軽の鬼は古くから天災や疫病を払い、地域を守る「良い鬼」としてまつられてきた。同県民局の成田彩子主査は「新型コロナ禍、地域の魅力発見のきっかけになれば。マップを見ながら各所を訪れてほしい」と話す。

 集めた9枚を同県民局に持参すれば、厳鬼山神社にまつられている鬼の「ボス鬼」カードがもらえる。同カードは手作りのため、なくなり次第終了。問い合わせは同県民局地域連携部(電話0172-32-2407)へ。

「ボス鬼」カード



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