名所てくてく 歴史を知ろう/平川市観光協会がガイド

案内人の説明を聞きながら、碇ケ関地区の観光名所を巡る参加者ら

 青森県平川市観光協会(山田忠利会長)は13日、碇ケ関地区で観光やガイドに興味がある人向けに「ひらかわ案内人ガイド見学会」を開いた。市内外の参加者がベテランガイドの説明を聞きながら、歴史探訪を楽しんだ。今後、平賀、尾上地区でも開催する予定。

 見学会は今年で2年目。2013年7月、平賀、尾上、碇ケ関地区の住民有志でつくる「ひらかわ案内人の会」発足後、講義形式の講座などを通して案内人を養成してきたが、現場を巡るのが大事だとして、観光客へのPRも兼ねて見学会を始めた。

 同日は津軽地域から6人が参加。会員3人の案内のもと、道の駅いかりがせきからJR碇ケ関駅、関所資料館、古懸不動尊などを巡った。参加者らは、少年期を碇ケ関で過ごした弘前市出身の作家・葛西善蔵や碇ケ関地区を訪れたイギリスの女性旅行家イザベラ・バード、吉田松陰らに関するエピソードを聞きながらメモを取るなどしていた。

 弘前市から参加した花田悟さん(63)は「歴史的な場所を回りながら、興味深い話をたくさん聞くことができた」と語った。案内した山田会長は「見学会は市内各地域で開かれるので、歴史と伝統ある観光名所をぜひ見に来ていただきたい」と話した。

 見学会は今後、27日に「羽州街道矢立峠コース」、10月18日に「志賀坊コース」、11月8日に「猿賀神社・公園コース」が開かれる。申し込み締め切りは各地域の開催3日前で、参加料千円がかかる。申し込み、問い合わせは市観光協会事務局(電話0172-40-2231、メールinfo@hirakawa-kankou.com)へ。

平川市

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