「商品開発女子部」が始動/八戸

ユートリーの土産品売り場を見学する女子部のメンバー

 八戸圏域DMO・VISITはちのへは本年度、女性の視点を取り入れ、圏域の資源を活用した新商品開発と販路開拓プロジェクトに取り組む。目指すのは「コロナ禍が落ち着いたら八戸エリアを旅行してみたい-と思うきっかけになるような商品」(VISITの木村聡物産振興課長)。青森県八戸市にゆかりがある社会人6人と八戸学院大生4人が「商品開発女子部」として活動し、会員制交流サイト(SNS)で開発の過程も発信する。来年3月には新商品の販売を始める計画だ。

 同圏域には菓子や水産加工品、飲料、伝統工芸品など土産として購入される商品が数多くあるが、コロナ禍で旅行者が減っていることから、販売やPR方法の見直しが迫られていた。

 プロジェクトは(1)これまでにない新商品開発(2)既存の商品の見せ方や売り方、イメージを変える(3)マスコミやSNSで話題になる発信-を目標に、9月からブランディングや市場調査などをテーマに勉強会を開くほか、他都市の土産店を視察。商品コンセプトを決め、試作品作製やモニター調査などを進めていく。

 26日、同市のユートリーで女子部の初会合があり、6人が出席。都内在住者ら3人がオンラインで参加し、今後の方針や女子部の愛称などについて話し合った。またユートリーの土産品売り場を見学し、好みの商品をチェックした。

 八戸学院大1年の杉本小槙さんと松橋希美さんは「常に八戸にいるからこそ気づかないことも多い。プロジェクトを通じて新しい発見をし、新商品に生かしたい」と意欲を語った。

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