青森県八戸市十日市の八戸公園で、今年春に生まれたシマリスの赤ちゃんが人気を集めている。5日、元気にケージを駆け回る姿に、訪れた家族連れらは「かわいい」と歓声を上げていた。飼育員の藤野ひとみさん(40)は「みんなに見守られながら成長してほしい」と目を細めた。
八戸公園によると、赤ちゃんリスは4月12日に誕生。同公園でリスの赤ちゃんが誕生したのは初めてという。3匹生まれ、うち2匹は父親のレイと母親のなごみと一緒のケージで過ごし、もう1匹は別の場所で過ごしている。赤ちゃんリスの名前はまだ決まっていない。
シマリスは背中側にある縦じまの模様と、ふさふさの尻尾が特徴。この日は、藤野さんが餌やりのためにケージに入ると、4匹は藤野さんの腕や背中に乗って餌をねだり、トウモロコシやヒマワリの種などを頬張った。
3年前からリスの飼育を担当しているという藤野さんは「赤ちゃんが生まれた時は、親リスがまだ小さい赤ちゃんを口にくわえて私に見せに来た。本当にかわいい。みんな元気に育ってほしいですね」と笑顔を見せた。
八戸公園によると、赤ちゃんリスは4月12日に誕生。同公園でリスの赤ちゃんが誕生したのは初めてという。3匹生まれ、うち2匹は父親のレイと母親のなごみと一緒のケージで過ごし、もう1匹は別の場所で過ごしている。赤ちゃんリスの名前はまだ決まっていない。
シマリスは背中側にある縦じまの模様と、ふさふさの尻尾が特徴。この日は、藤野さんが餌やりのためにケージに入ると、4匹は藤野さんの腕や背中に乗って餌をねだり、トウモロコシやヒマワリの種などを頬張った。
3年前からリスの飼育を担当しているという藤野さんは「赤ちゃんが生まれた時は、親リスがまだ小さい赤ちゃんを口にくわえて私に見せに来た。本当にかわいい。みんな元気に育ってほしいですね」と笑顔を見せた。