青森県八戸市の豊崎小学校が、古代米を利用した田んぼアートに取り組んでいる。3日、稲の成長具合を確かめる観察学習を行った。児童らは、地域の協力で新たに設置された見学台から田んぼアートを眺め、「よく見える」と歓声を上げた。
豊崎小では、作物や自然への感謝の気持ちを持ってもらおうと、地域の協力を得て長年米作りを行っている。昨年からは、収穫用の田んぼとは別の田んぼで、田んぼアートに取り組んでいる。
この日は、5月に田植えを行った5年生が田んぼを訪れた。田植えから約1カ月が経過し、どのくらい稲が伸びているかを観察した。見学台からは、古代米で植えた「アイラブ♥とよさき!」の文字が浮かび上がって見え、児童らは交代で台に上って眺めた。
また、もち米を植えている田んぼも観察し、問題なく育っていることを確認した。10月末か11月初めに稲刈りを行う予定。
赤坂皇輔君は「自分が植えた『さ』の部分がはっきり見えた」、中村茉桜さんは「きれいに文字が見えてうれしかった」と笑顔を見せた。
豊崎小では、作物や自然への感謝の気持ちを持ってもらおうと、地域の協力を得て長年米作りを行っている。昨年からは、収穫用の田んぼとは別の田んぼで、田んぼアートに取り組んでいる。
この日は、5月に田植えを行った5年生が田んぼを訪れた。田植えから約1カ月が経過し、どのくらい稲が伸びているかを観察した。見学台からは、古代米で植えた「アイラブ♥とよさき!」の文字が浮かび上がって見え、児童らは交代で台に上って眺めた。
また、もち米を植えている田んぼも観察し、問題なく育っていることを確認した。10月末か11月初めに稲刈りを行う予定。
赤坂皇輔君は「自分が植えた『さ』の部分がはっきり見えた」、中村茉桜さんは「きれいに文字が見えてうれしかった」と笑顔を見せた。