「海のパイナップル」とも呼ばれるマボヤが間もなく本格的な旬を迎える。青森市後潟地区では漁業者がマボヤを水揚げしている。
「漁業はホヤ専門」という小鹿亮太さん(35)=蓬田村=の漁船は8日午後11時半、青森市の後潟漁港を出港した。海中のマボヤを1時間ほどで水揚げし、帰港後は船小屋で出荷作業に追われた。
小鹿さんは「新型コロナウイルスの影響で受注は例年の半分程度。うちは7月初めごろ作業を終える見込みで、今後に期待したい」と述べた。後潟漁協の担当者は「フェアなどの機会にマボヤをPRしていきたい」と話していた。
同地区のマボヤの水揚げは8月中旬ごろまで続くという。
「漁業はホヤ専門」という小鹿亮太さん(35)=蓬田村=の漁船は8日午後11時半、青森市の後潟漁港を出港した。海中のマボヤを1時間ほどで水揚げし、帰港後は船小屋で出荷作業に追われた。
小鹿さんは「新型コロナウイルスの影響で受注は例年の半分程度。うちは7月初めごろ作業を終える見込みで、今後に期待したい」と述べた。後潟漁協の担当者は「フェアなどの機会にマボヤをPRしていきたい」と話していた。
同地区のマボヤの水揚げは8月中旬ごろまで続くという。