弘前市公園緑地課は27日、弘前公園の今季3回目の桜開花予想を発表した。園内のソメイヨシノの開花は、これまでの予想より1日早い4月12日となった。満開は18日と変わらず。12日に開花すれば、統計が残る1947(昭和22)年以降で最速となる。これまでの平年開花日は4月23日。
外堀や桜のトンネルの開花も1日早まり、それぞれ4月11日、13日と予想。満開はそれぞれ17日、19日とした。本丸にある遅咲きのヤエベニシダレの開花は17日と見込んでいる。
同課の桜守・小林勝さんは、今回の予想について「先週末からの1週間、予想より気温が高く(成長が)早く進み、今後も平年並みか高めが予想されているため」と説明した。
観測を始めてから園内のソメイヨシノが最も早く咲いたのは、1990(平成2)年の4月13日。2015年からは5年連続で平年開花日より早まっている。
外堀や桜のトンネルの開花も1日早まり、それぞれ4月11日、13日と予想。満開はそれぞれ17日、19日とした。本丸にある遅咲きのヤエベニシダレの開花は17日と見込んでいる。
同課の桜守・小林勝さんは、今回の予想について「先週末からの1週間、予想より気温が高く(成長が)早く進み、今後も平年並みか高めが予想されているため」と説明した。
観測を始めてから園内のソメイヨシノが最も早く咲いたのは、1990(平成2)年の4月13日。2015年からは5年連続で平年開花日より早まっている。