県中南地域県民局が開設した新たな観光ブランド「古津軽(こつがる)」をPRするホームぺージ

 青森県中南地域県民局は16日、管内の7市町村を「古津軽(こつがる)」と名付け、PRするホームページを開設した。津軽地域一帯に古くから根付く暮らしぶりや文化を、市町村の垣根を越えて県内外に発信し、新たな観光ブランドにすることを目指す。

 対象市町村は、弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、大鰐町、西目屋村、田舎館村。ホームページでは「鬼伝説」や「りんご畑鉄道」などと題し、津軽地域の特徴的な文化や風景を八つの「物語」として紹介している。物語に合わせてエリアごとの散策マップも掲載。同局の担当者は「少し不便でも、ローカルな電車やバスを乗り継いで移動してもらえるようにこだわった。地元の人も使う乗り物での移動を楽しんで、旅を豊かにしてほしい」と話す。

 写真や動画をふんだんに使ったホームページのデザインは、弘前市在住のデザイナーが担当した。来年度以降は外国語にも対応させる。

 担当者は「県外や外国の人はもちろん、地元の人にとっても、存在は知っているけれど、その背景はよく知らない-という文化があると思う。短編集をつくるイメージで『物語』を旅してほしい」と話している。

 ホームページのURLはhttps://www.kotsugaru.com/。フェイスブックなどの会員制交流サイト(SNS)と連携して、関連するイベントや「物語」の詳しい情報などの発信も始める。

「物語」に合わせて掲載している散策マップ

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