青森県弘前市の弘前公園で開かれている弘前城雪燈籠(どうろう)まつりが11日、4日間の会期を終えて閉幕した。会期中は天候に恵まれ、約25万人(まつり本部発表)が来園した。
最終日の11日は穏やかな青空の下、約8万人が来場。公園を散策したり、雪像と共に記念撮影したりする家族連れでにぎわった。タイヤチューブで滑り降りる大型滑り台では、子どもたちが歓声を上げて楽しんでいた。青森市から夫婦で訪れた越野稔さん(45)は「個性ある雪像がたくさんあった。来年はライトアップも見てみたい」と話した。
会期中は、大雪像「旧弘前偕行(かいこう)社」に映像を投影するプロジェクションマッピングや花火、ろうそくをともしたミニかまくらなど夜のイベントも充実した。
雪がまとまって降った10日は来場者が4万人と落ち込み、全体では昨年の26万人を1万人下回った。市観光課の粟嶋博美課長は「雪不足で雪像作りは大変だったと思う。直前に雪が降ったおかげで、公園内にも雪が積もり、まつりらしくなってよかった」と振り返った。
最終日の11日は穏やかな青空の下、約8万人が来場。公園を散策したり、雪像と共に記念撮影したりする家族連れでにぎわった。タイヤチューブで滑り降りる大型滑り台では、子どもたちが歓声を上げて楽しんでいた。青森市から夫婦で訪れた越野稔さん(45)は「個性ある雪像がたくさんあった。来年はライトアップも見てみたい」と話した。
会期中は、大雪像「旧弘前偕行(かいこう)社」に映像を投影するプロジェクションマッピングや花火、ろうそくをともしたミニかまくらなど夜のイベントも充実した。
雪がまとまって降った10日は来場者が4万人と落ち込み、全体では昨年の26万人を1万人下回った。市観光課の粟嶋博美課長は「雪不足で雪像作りは大変だったと思う。直前に雪が降ったおかげで、公園内にも雪が積もり、まつりらしくなってよかった」と振り返った。