
青森県むつ市釜臥山スキー場で8日、今シーズンのリフト運行が始まった。指定管理者の市体育協会は、より多くの人に利用してもらおうと、リフトを無料開放。オープンを待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーたちが繰り出し、新雪の感触を楽しみながら、まっさらなゲレンデにシュプールを描いた。
8日午前8時の積雪は40センチ。スキー場の麓と中腹を結ぶ第2リフトには、スキークラブの子どもたちや家族連れの客が列を作った。ゲレンデに時折日が差すと、リフトの終点から芦崎湾の眺望がくっきりと表れ、来場者たちは海に向かって滑り降りるような感覚を味わっていた。
石戸谷偉月(いつき)君(第一田名部小2年)は「途中で転んじゃったけど、上からスキーで降りてくることができて楽しかった」。父親の義行さん(37)は「ようやくリフトが使えるようになり、うれしい。今シーズン、あと何回か滑れるといいですね」と話した。
ゲレンデは一部滑走可能。リフトの無料開放は11日までで、12日以降は通常営業となる。
スキー場中腹と上端を結ぶ第1リフトは、積雪不足のため引き続き運転を見合わせている。
8日午前8時の積雪は40センチ。スキー場の麓と中腹を結ぶ第2リフトには、スキークラブの子どもたちや家族連れの客が列を作った。ゲレンデに時折日が差すと、リフトの終点から芦崎湾の眺望がくっきりと表れ、来場者たちは海に向かって滑り降りるような感覚を味わっていた。
石戸谷偉月(いつき)君(第一田名部小2年)は「途中で転んじゃったけど、上からスキーで降りてくることができて楽しかった」。父親の義行さん(37)は「ようやくリフトが使えるようになり、うれしい。今シーズン、あと何回か滑れるといいですね」と話した。
ゲレンデは一部滑走可能。リフトの無料開放は11日までで、12日以降は通常営業となる。
スキー場中腹と上端を結ぶ第1リフトは、積雪不足のため引き続き運転を見合わせている。
