2月17~20日に青森県八戸市で行われる伝統行事「八戸えんぶり」を盛り上げようと、八戸圏域DMO「VISITはちのへ」は16日、八戸駅東西自由通路(2階)の東口側ガラス窓に、八戸えんぶりの大型バナーフラッグ(PR旗)を設置した。
バナーフラッグは縦3メートル、横6メートル。同市観光課が製作したもので、2006年から毎年八戸駅に設置している。駅構内の表面には、えんぶり一番の見せ場「摺(す)り」の様子が、駅外側から見られる裏面には、烏帽子(えぼし)をかぶった太夫と祝福芸を演じる子どもたちがそれぞれプリントされている。
駅を歩く通る観光客らは足を止めてじっくりとフラッグに見入ったり、スマホで写真を撮ったりしていた。妻と観光に訪れた埼玉県さいたま市の無職菊池治さん(69)は「えんぶりはまだ見たことがないが、迫力を感じた。ぜひ本物を見てみたい」と話した。VISITはちのへの担当者は「八戸駅を訪れる多くの乗降客にフラッグを見てもらい、もうすぐえんぶりが始まるということを感じてもらいたい」と語った。
フラッグはえんぶり最終日の2月20日まで設置している。
バナーフラッグは縦3メートル、横6メートル。同市観光課が製作したもので、2006年から毎年八戸駅に設置している。駅構内の表面には、えんぶり一番の見せ場「摺(す)り」の様子が、駅外側から見られる裏面には、烏帽子(えぼし)をかぶった太夫と祝福芸を演じる子どもたちがそれぞれプリントされている。
駅を歩く通る観光客らは足を止めてじっくりとフラッグに見入ったり、スマホで写真を撮ったりしていた。妻と観光に訪れた埼玉県さいたま市の無職菊池治さん(69)は「えんぶりはまだ見たことがないが、迫力を感じた。ぜひ本物を見てみたい」と話した。VISITはちのへの担当者は「八戸駅を訪れる多くの乗降客にフラッグを見てもらい、もうすぐえんぶりが始まるということを感じてもらいたい」と語った。
フラッグはえんぶり最終日の2月20日まで設置している。