
八戸市博物館で新春ミニ企画「えと展-ねずみ-」が13日まで開かれている。同博物館で収蔵している資料の中から、今年のえとであるネズミに関わる資料など約70点を展示している。
江戸時代の合口拵(あいくちこしらえ)(刀の外装)の柄頭(つかがしら)には、小さな金色のネズミが装飾されており、毛並みまで再現されている。そのほか八戸南部家寄贈の「十二支扇子(子)」や、江戸時代の百科事典にあたる「倭漢三才図会」のネズミに関する巻などが並ぶ。
江戸時代刊行の「沙石集」や、昭和の紙芝居「ねずみのよめいり」「おむすびころりん」なども展示され、ネズミが古くから日本の物語に多く登場していることが分かる。
同館学芸員の山野友海主事は「なかなか展示しない貴重な資料もある。ぜひ足を運んで」と話した。
開館時間は午前9時~午後5時。入館料は一般300円、大学生・高校生150円、小・中学生50円(市内の小中学生は無料)。
江戸時代の合口拵(あいくちこしらえ)(刀の外装)の柄頭(つかがしら)には、小さな金色のネズミが装飾されており、毛並みまで再現されている。そのほか八戸南部家寄贈の「十二支扇子(子)」や、江戸時代の百科事典にあたる「倭漢三才図会」のネズミに関する巻などが並ぶ。
江戸時代刊行の「沙石集」や、昭和の紙芝居「ねずみのよめいり」「おむすびころりん」なども展示され、ネズミが古くから日本の物語に多く登場していることが分かる。
同館学芸員の山野友海主事は「なかなか展示しない貴重な資料もある。ぜひ足を運んで」と話した。
開館時間は午前9時~午後5時。入館料は一般300円、大学生・高校生150円、小・中学生50円(市内の小中学生は無料)。
