
青森県平川市の猿賀神社(山谷敬宮司)は22日、年末恒例の煤払祭(すすはらいさい)を行った。神職ら5人が本殿や拝殿にたまったほこりを払い落とし、新年への準備を整えた。
烏帽子(えぼし)と狩衣(かりぎぬ)姿の山谷宮司らが神事を行った後、作業を開始。拝殿では先端にササを取り付けた長さ約4メートルの「ササ竹」を使い、ひさしの裏や天井、柱などのほこりを丁寧に払った。
山谷宮司は「令和元年の締めくくり。新しい年をすがすがしい気持ちで迎えられるよう心を込め作業した。災害がなく、みんなが幸せに生活できる年になれば」と願った。
同神社は28日午後2時から、罪や穢(けが)れを払う神事「大祓式(おおはらえしき)」、31日午後10時から「除夜祭」を行う。正月三が日は3万人以上の参拝客を見込む。
烏帽子(えぼし)と狩衣(かりぎぬ)姿の山谷宮司らが神事を行った後、作業を開始。拝殿では先端にササを取り付けた長さ約4メートルの「ササ竹」を使い、ひさしの裏や天井、柱などのほこりを丁寧に払った。
山谷宮司は「令和元年の締めくくり。新しい年をすがすがしい気持ちで迎えられるよう心を込め作業した。災害がなく、みんなが幸せに生活できる年になれば」と願った。
同神社は28日午後2時から、罪や穢(けが)れを払う神事「大祓式(おおはらえしき)」、31日午後10時から「除夜祭」を行う。正月三が日は3万人以上の参拝客を見込む。