
チケットとマップを手に飲食店をはしごするイベント「弘前バル街」(実行委員会主催)が12日、青森県弘前市で開かれた。台風19号が近づき同日夜は雨が降り続いたが、多くの参加者が傘を差しながら飲み歩き・食べ歩きを楽しんだ。
今回のバル街には鍛冶町、土手町、JR弘前駅前などの48店舗が参加。チケット1枚と引き換えに、各店自慢の小料理「ピンチョス」とドリンクを提供した。
土手町コミュニティパークでは、バル街発祥の地である函館市や北海道江差町から参加した店舗がブースを設けた。同パークで開かれた開会式で、函館西部地区バル街実行委員会の加納諄治事務局長(72)は「バル街はお客さまのおかげで続いているイベント。弘前も盛り上がってほしい」とあいさつした。
百石町のかだれ横丁前では、千葉県の台風15号被害やパリのノートルダム寺院火災の復旧を支援する募金活動が行われ、募金した人に焼きソーセージが振る舞われた。青森市から訪れた兼平佳和さん(31)は「行きたい店をマップで事前に選んできた。いろいろな店を知ることができるので楽しい」と話していた。
2011年に始まった弘前バル街は、これまで2月と7月の年2回開いていたが、寒い時期を避けようと今回から開催を10月と4月に変更した。
今回のバル街には鍛冶町、土手町、JR弘前駅前などの48店舗が参加。チケット1枚と引き換えに、各店自慢の小料理「ピンチョス」とドリンクを提供した。
土手町コミュニティパークでは、バル街発祥の地である函館市や北海道江差町から参加した店舗がブースを設けた。同パークで開かれた開会式で、函館西部地区バル街実行委員会の加納諄治事務局長(72)は「バル街はお客さまのおかげで続いているイベント。弘前も盛り上がってほしい」とあいさつした。
百石町のかだれ横丁前では、千葉県の台風15号被害やパリのノートルダム寺院火災の復旧を支援する募金活動が行われ、募金した人に焼きソーセージが振る舞われた。青森市から訪れた兼平佳和さん(31)は「行きたい店をマップで事前に選んできた。いろいろな店を知ることができるので楽しい」と話していた。
2011年に始まった弘前バル街は、これまで2月と7月の年2回開いていたが、寒い時期を避けようと今回から開催を10月と4月に変更した。