青森県むつ市大畑町で14~16日、大畑八幡宮例祭「大畑まつり」が開かれた。最終日の16日は、大畑漁港内で「札納め」を行い、出港した3隻の漁船と海上安全や大漁を祈願した。
八幡山(本町)、鞍馬山(東町)、明神丸(湊)、放生會(新町)、豊榮會(湯坂下)、中島山(中島)、天女丸(上野)の7台の山車が、神輿(みこし)とともに漁港へ集合。岸壁で祈祷(きとう)した後に、札納めの漁船は大勢の町民や山車に見守られながら、大漁旗をひるがえして漁港内を運航した。悪天候のため漁船に神輿は載せられなかったが、大畑八幡宮の神職らが海を清めて回った。
宮浦宰宮司(72)は「大畑は昔から海で栄えてきた町。山車行列や町民が海に集まり、みんなで海に祈るのは喜ばしいことだ」と話した。
大畑八幡宮例祭の渡御行列は1718(享保3)年に始まり、およそ300年間続いてきたとされている。
八幡山(本町)、鞍馬山(東町)、明神丸(湊)、放生會(新町)、豊榮會(湯坂下)、中島山(中島)、天女丸(上野)の7台の山車が、神輿(みこし)とともに漁港へ集合。岸壁で祈祷(きとう)した後に、札納めの漁船は大勢の町民や山車に見守られながら、大漁旗をひるがえして漁港内を運航した。悪天候のため漁船に神輿は載せられなかったが、大畑八幡宮の神職らが海を清めて回った。
宮浦宰宮司(72)は「大畑は昔から海で栄えてきた町。山車行列や町民が海に集まり、みんなで海に祈るのは喜ばしいことだ」と話した。
大畑八幡宮例祭の渡御行列は1718(享保3)年に始まり、およそ300年間続いてきたとされている。