青森県三沢市最大の夏祭り「三沢まつり」が23日、市中心街での夜間合同運行「お通り」で開幕した。町内会などが制作した華やかな山車12台が街を練り歩き、沿道を魅了した。
合同運行は午後6時半にスタート。笛や太鼓のお囃子(はやし)や「ヤーレヤーレ」の掛け声が響く中、山車は中心街をゆっくり進んだ。ライトに照らされた山車から仕掛けがせり出すと、沿道からは拍手と歓声が沸き起こった。
山車審査で11年ぶりの最優秀賞に輝いた幸町(さいわいちょう)一丁目祭礼委員会で、制作責任者を務める二ツ森寿弘さん(44)は「令和初の最高賞を取れて本当にうれしい。頑張ってつくった山車を見てもらえるのは最高の気分」と笑顔で語った。
祭りばやし競演会で1位になった平畑祭礼委員会に所属する浪岡悠大君(11)=大曲小6年=は「2年連続で1位になれて、ほっとした。祭りの最後まで楽しんでいきたい」と目を輝かせた。
まつり中日の24日は仮装行列や流しおどり、みこしパレードなどが行われ、最終日の25日は山車の「お還(かえ)り」行列で閉幕する。
合同運行は午後6時半にスタート。笛や太鼓のお囃子(はやし)や「ヤーレヤーレ」の掛け声が響く中、山車は中心街をゆっくり進んだ。ライトに照らされた山車から仕掛けがせり出すと、沿道からは拍手と歓声が沸き起こった。
山車審査で11年ぶりの最優秀賞に輝いた幸町(さいわいちょう)一丁目祭礼委員会で、制作責任者を務める二ツ森寿弘さん(44)は「令和初の最高賞を取れて本当にうれしい。頑張ってつくった山車を見てもらえるのは最高の気分」と笑顔で語った。
祭りばやし競演会で1位になった平畑祭礼委員会に所属する浪岡悠大君(11)=大曲小6年=は「2年連続で1位になれて、ほっとした。祭りの最後まで楽しんでいきたい」と目を輝かせた。
まつり中日の24日は仮装行列や流しおどり、みこしパレードなどが行われ、最終日の25日は山車の「お還(かえ)り」行列で閉幕する。