青森市浪館の閑静な住宅街に今年6月、ギャラリーと食堂が同居する「ギャラリー食堂路地」がオープンした。料理に舌鼓を打ちつつ、多様なジャンルの文化に触れられる場所だ。店主で蓬田村出身の川柳作家・福士かれんさん(32)は「文化に興味がなかった人でも、作家や作品と出会える場所にしたい」と語る。
店は食堂とギャラリーの2部屋に分かれている。普段は弘前市出身の陶芸家、中嶋健一さんの作品などを常設展として展示。福士さんが出会った作家の個展を不定期で行っている。
作品を展示・販売するギャラリーのみでは、集客も経営も難しいため食堂を併設した。ギャラリーと食堂の入り口は同じで、ドアを開けると、カウンター4席とテーブル8席の小さな食堂が出迎える。
地元の食材を使用した福士さん手作りのパスタやサラダボウルをお目当てに訪れた客は、キッチンで福士さんが料理をする間、ギャラリーで作品を見たり、リンゴ箱の中にある本を読んだりと思い思いの時間を過ごす。
「路地」という店名には「今は路地のような細い道にいる作家でも、この店をきっかけに活躍の場を広げ、『国道』を歩けるようになってほしい」という思いを込めたという。
過去には、ミュージシャンのコンサートや、写真家の展示会を行った。17~22日の6日間は、青森市の消しゴムはんこ作家渡辺路子さん(50)の作品展を開催している。
福士さんは「芸術は得意な人がやるものではなく、生活と地続きのもの。ご飯を食べに来るついでにでも、気軽に芸術に触れてほしい」と笑みを浮かべた。
店は食堂とギャラリーの2部屋に分かれている。普段は弘前市出身の陶芸家、中嶋健一さんの作品などを常設展として展示。福士さんが出会った作家の個展を不定期で行っている。
作品を展示・販売するギャラリーのみでは、集客も経営も難しいため食堂を併設した。ギャラリーと食堂の入り口は同じで、ドアを開けると、カウンター4席とテーブル8席の小さな食堂が出迎える。
地元の食材を使用した福士さん手作りのパスタやサラダボウルをお目当てに訪れた客は、キッチンで福士さんが料理をする間、ギャラリーで作品を見たり、リンゴ箱の中にある本を読んだりと思い思いの時間を過ごす。
「路地」という店名には「今は路地のような細い道にいる作家でも、この店をきっかけに活躍の場を広げ、『国道』を歩けるようになってほしい」という思いを込めたという。
過去には、ミュージシャンのコンサートや、写真家の展示会を行った。17~22日の6日間は、青森市の消しゴムはんこ作家渡辺路子さん(50)の作品展を開催している。
福士さんは「芸術は得意な人がやるものではなく、生活と地続きのもの。ご飯を食べに来るついでにでも、気軽に芸術に触れてほしい」と笑みを浮かべた。