車窓から「乾杯!」 青い森鉄道で初の「ビール列車」

列車に揺られながら、クラフトビールで乾杯する乗客

 青い森鉄道(本社・青森市)は22日、青森-小湊間を往復する「ビール列車」を初めて運行した。乗客は外の暑さを忘れて冷えたビールで喉を潤しながら、海沿いを走る車窓から夕暮れに染まる景色を満喫した。

 ビール列車には60人が乗車。午後5時45分に青森駅を出発すると、乗客は、同市浅虫の醸造所「蛍火(けいか)醸造」のクラフトビールを注いだカップを手に、早速「乾杯!」の声を響かせた。列車は小湊駅で折り返した後、浅虫温泉駅に一時停車。仲間とのおしゃべりに花を咲かせながら、終点の青森駅まで約2時間の旅を楽しんだ。

 青森市の会社員三浦涼子さん(41)は「通勤で使っている列車なので新鮮。夏らしい味のビールがおいしい」と笑顔。友人で同市の地方公務員澤田佳那さん(40)は「ビールも食事もおいしく、夕日の景色も最高」と語った。

 同社は29日にも、八戸-三沢間でビール列車を運行する予定。

青森市

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