青森市の県立美術館は18日、人工知能(AI)を用いたアバター案内システムの導入に向けた実証試験をスタートさせた。館内案内や開催中の催しなど、生成AIと遠隔オペレーターが多言語でアバター接客する仕組みで、2028年度からの本格導入を目指す。
同システムは来館者の利便性向上や館内業務効率化のため、県が本年度から進めている「青森県美スマートミュージアム化推進事業」の一環。アバター搭載ロボットの開発を手がける東京都の企業に開発・運用を委託している。
導入する端末は6台で日、英、中(2種類)、韓の5言語に対応。当面は総合案内に設置した1台で生成AIのみの案内からスタートし、オペレーターによる遠隔対応など機能や台数を拡大させていく予定。ロボット端末のほかに、来館者のスマートフォン内にマップを表示する案内システムの運用も目指している。
実証試験初日の18日は、報道陣向けのデモンストレーションも実施。県と企業の担当者が端末をタッチ操作して展示室までの順路を表示させたり、音声で「今やっている催しを教えて」「喉が渇いたのですが」などと問いかけると、画面のアバターが開催中の企画展の概要や自動販売機の場所などを音声と文字情報で案内した。
坪健一副館長は「実証試験では来館者の多様な質問を受けて精度を高め、改善点を見つけていく。来館者の利便性、スタッフの業務軽減に向け、システムを育てていきたい」と話した。
同システムは来館者の利便性向上や館内業務効率化のため、県が本年度から進めている「青森県美スマートミュージアム化推進事業」の一環。アバター搭載ロボットの開発を手がける東京都の企業に開発・運用を委託している。
導入する端末は6台で日、英、中(2種類)、韓の5言語に対応。当面は総合案内に設置した1台で生成AIのみの案内からスタートし、オペレーターによる遠隔対応など機能や台数を拡大させていく予定。ロボット端末のほかに、来館者のスマートフォン内にマップを表示する案内システムの運用も目指している。
実証試験初日の18日は、報道陣向けのデモンストレーションも実施。県と企業の担当者が端末をタッチ操作して展示室までの順路を表示させたり、音声で「今やっている催しを教えて」「喉が渇いたのですが」などと問いかけると、画面のアバターが開催中の企画展の概要や自動販売機の場所などを音声と文字情報で案内した。
坪健一副館長は「実証試験では来館者の多様な質問を受けて精度を高め、改善点を見つけていく。来館者の利便性、スタッフの業務軽減に向け、システムを育てていきたい」と話した。