特別展「わけあって絶滅しました。展」が秋田市金足の県立博物館で開かれている。恐竜や昆虫など絶滅した生物の化石、標本を紹介しながら、滅んでしまった理由を分かりやすく解説。地球環境や生態系を楽しく学べる工夫が凝らされており、親子連れなどでにぎわっている。30日まで。
実物の化石や隕石(いんせき)のほか、骨格標本のレプリカなど計約110点の資料が並ぶ。古生代や新生代など時代ごとにさまざまな生物を紹介。パネルでは「無敵すぎて絶滅」などユーモアたっぷりのタイトルで、イラストと共に生物自らがその理由を説明している。
「筋肉ムキムキで絶滅」したスミロドンは大きな牙を持つ哺乳類。マンモスなど動きの遅い大型獣を前足で押さえつけて牙で切り裂いて捕食していたが、大型獣が滅びてしまうと動きの速い獲物を捕らえることができず、約1万年前の氷河期の終わりごろに絶滅してしまったことなどが解説されている。頭骨化石のレプリカも展示される。
ユニークな理由で生き残った動物も紹介。生息していた島の周囲の海流が速くて敵が入ってこなかったため生き延びた「コモドオオトカゲ」や、人間に狩り尽くされたと考えられていたが、モロッコの王宮で飼われていた祖先が残っていることが分かった「バーバリライオン」などが取り上げられている。
会場には、砂に埋もれたアンモナイトを見つけたり、化石を触ったりできる体験コーナーも設けられている。
大仙市の高橋璃空さん(藤木小5年)は「恐竜は隕石で絶滅したと思っていたけど、他にも理由があることが分かった」、妹の結衣さん(同2年)は「『プニプニすぎて』絶滅した生き物が面白かった」と話した。
主任学芸専門員の新堀道生さん(56)は「絶滅についての展示資料から、生物の生存戦略のたくましさを感じてほしい。大人も子どもも気軽な気持ちで楽しんで」と来場を呼びかけている。
午前9時半~午後4時半(入場は4時)。24日は休館日。一般・大学生1200円、小中高生800円、未就学児無料。
実物の化石や隕石(いんせき)のほか、骨格標本のレプリカなど計約110点の資料が並ぶ。古生代や新生代など時代ごとにさまざまな生物を紹介。パネルでは「無敵すぎて絶滅」などユーモアたっぷりのタイトルで、イラストと共に生物自らがその理由を説明している。
「筋肉ムキムキで絶滅」したスミロドンは大きな牙を持つ哺乳類。マンモスなど動きの遅い大型獣を前足で押さえつけて牙で切り裂いて捕食していたが、大型獣が滅びてしまうと動きの速い獲物を捕らえることができず、約1万年前の氷河期の終わりごろに絶滅してしまったことなどが解説されている。頭骨化石のレプリカも展示される。
ユニークな理由で生き残った動物も紹介。生息していた島の周囲の海流が速くて敵が入ってこなかったため生き延びた「コモドオオトカゲ」や、人間に狩り尽くされたと考えられていたが、モロッコの王宮で飼われていた祖先が残っていることが分かった「バーバリライオン」などが取り上げられている。
会場には、砂に埋もれたアンモナイトを見つけたり、化石を触ったりできる体験コーナーも設けられている。
大仙市の高橋璃空さん(藤木小5年)は「恐竜は隕石で絶滅したと思っていたけど、他にも理由があることが分かった」、妹の結衣さん(同2年)は「『プニプニすぎて』絶滅した生き物が面白かった」と話した。
主任学芸専門員の新堀道生さん(56)は「絶滅についての展示資料から、生物の生存戦略のたくましさを感じてほしい。大人も子どもも気軽な気持ちで楽しんで」と来場を呼びかけている。
午前9時半~午後4時半(入場は4時)。24日は休館日。一般・大学生1200円、小中高生800円、未就学児無料。