光の稲穂、夏の夜空彩る 秋田市で秋田竿燈まつり開幕

光の稲穂が夜空を彩った秋田竿燈まつり=3日午後7時16分、秋田市の竿燈大通り
 秋田竿燈まつり(国重要無形民俗文化財)が3日夜、秋田市の竿燈大通りで開幕した。町内と企業、団体を合わせて67の竿燈会が273本を出竿。夏の夜空に「光の稲穂」が揺れ、大勢の観客を魅了した。6日まで。

 笛や太鼓のおはやしが響き渡る中、「どっこいしょー、どっこいしょ」の掛け声に合わせ、差し手が竿燈を巧みに操った。手のひらから額、肩、腰へと移す妙技を次々に披露すると、観覧席や沿道の観客から拍手が湧き上がり、会場は熱気に包まれた。

 今年は新たな試みとして、竿燈の演技終了後にドローンを使ったショーを開催。観客は夜空を彩る色とりどりの光に見入った。

 4日からは、差し手やはやし方が技量を競う妙技大会(昼竿燈)が、エリアなかいちで開かれる。

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