秋田県羽後町の伝統行事「西馬音内盆踊り」(国指定重要無形民俗文化財)が16日夜、同町の本町通りで始まった。編みがさをかぶり、色鮮やかな端縫い衣装や藍染めの浴衣を身に着けた踊り手がしなやかに舞い、多くの観客を魅了した。18日まで。
夕暮れとともに寄せ太鼓が鳴り響くと浴衣姿の子どもたちが通りに集まり始めた。徐々に大人も増えていき、踊りの輪が広がった。
勇壮なおはやしや軽快な地口、哀調を帯びた甚句が流れる中、観客は優雅な手ぶり、滑るような足さばきを堪能。亡者を連想させる彦三(ひこさ)頭巾の踊り手も交じり、かがり火が燃える会場は幻想的な雰囲気に包まれていた。
西馬音内盆踊りは約700年前の豊作祈願の踊りと、1601(慶長6)年に滅んだ西馬音内城主・小野寺氏をしのび家臣が踊った亡者踊りが合流して生まれたと伝えられる。
「風流踊(ふりゅうおどり)」の一つとして国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されており、徳島県の「阿波おどり」や岐阜県の「郡上踊」と並ぶ日本三大盆踊りの一つに数えられている。
夕暮れとともに寄せ太鼓が鳴り響くと浴衣姿の子どもたちが通りに集まり始めた。徐々に大人も増えていき、踊りの輪が広がった。
勇壮なおはやしや軽快な地口、哀調を帯びた甚句が流れる中、観客は優雅な手ぶり、滑るような足さばきを堪能。亡者を連想させる彦三(ひこさ)頭巾の踊り手も交じり、かがり火が燃える会場は幻想的な雰囲気に包まれていた。
西馬音内盆踊りは約700年前の豊作祈願の踊りと、1601(慶長6)年に滅んだ西馬音内城主・小野寺氏をしのび家臣が踊った亡者踊りが合流して生まれたと伝えられる。
「風流踊(ふりゅうおどり)」の一つとして国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されており、徳島県の「阿波おどり」や岐阜県の「郡上踊」と並ぶ日本三大盆踊りの一つに数えられている。