ホコ天でグルメや買い物満喫 秋田市「広小路バザール」にぎわう

多くの人でにぎわった広小路の歩行者天国
 秋田市中心部の広小路周辺を歩行者天国にし、グルメや買い物を楽しむ「広小路バザール」が20日開かれた。飲食や物販などの70店舗のブースが通りに並び、多くの市民らでにぎわった。

 アトリオン近くの久保田町交差点から木内百貨店前の交差点までの東西約500メートルと、あきた芸術劇場ミルハスまでの中土橋通りを歩行者天国とし、軽食やスイーツ、農産加工品、雑貨などが販売された。多彩なキッチンカーも出店。訪れた人は各店舗を巡ってお気に入りの一品を見つけたり、人気の料理を味わったりしていた。

 千秋公園のお堀ではカヌー体験も行われた。羽後町の三輪小2年の木村成那さんは「(パドルで)こぐのが楽しかった。上手にバックできたけど、前に進むのは難しかった」と話した。

 秋田魁新報社発行のフリーペーパー「mari mari(マリ・マリ)」で紹介された店舗などが並ぶマルシェコーナーも開設された。秋田市川元開和町の菓子店「カシノエ」はスコーンやクッキーなどの焼き菓子を販売。店主の佐藤愛さん(36)は「普段は店舗販売が中心のため、イベントでの出店は通常と異なる準備が必要で、経験を積むことができた。多くの人に店を知ってもらう機会になったのでは」と語った。

 家族と訪れた広面小5年の伊藤充冴さんは、エコバッグづくりを体験。「自然が好きだから葉っぱのスタンプをたくさん押した。上手にできた。これからみんなでご飯を食べる」と笑顔で話した。

 バザールは秋田商工会議所や県、市などでつくる実行委員会の主催。2021年に始まり、今回が8回目。今年は10月にも開催する。

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