秋田県羽後町の西馬音内の盆踊り、郡上踊(岐阜県郡上市)、阿波おどり(徳島県)の日本三大盆踊りをモチーフにした劇団わらび座(仙北市)の「祭シアター『LAB(ラボ)』」が8月5日から、秋田市のあきた芸術劇場ミルハス小ホールAで上演される。東北6大祭りをモチーフに2023年から上演が始まった「祭シアター」の第2弾。全席に太鼓を置き、観客も参加して物語が展開する。
世界中で盆踊りがブームとなる中、踊りの型が崩壊する危機に直面。とあるロボット研究所に、踊りの手本となるAI(人工知能)ロボットを派遣する緊急ミッションが下された―というストーリー。観客が太鼓ロボットとしておはやしの太鼓をたたく場面もある。
前作に引き続き、言葉を使わず表情や体の動きだけで表現する「ノンバーバル(非言語)」と呼ばれる手法を取り入れる。海外からの観光客も楽しめるよう、スクリーンに文字が表示される場面では英語・中国語字幕が出る。制作費には県の企業版ふるさと納税を充てた。
24日に県庁で開かれた制作記者会見で、脚本・構成、演出を手がけた劇団扉座(東京)主宰の横内謙介は「地域の踊りや歌を伝承してきたわらび座だからこその味わいが、本作にも出ている」とし、「最先端のAIと盆踊りはある種対極。実際に踊って体験するからこそ分かることがあるといったメッセージも込めている」と語った。
わらび座で上演する作品の多くで脚本などを手がけ、本作でも演出を担当する予定だった栗城宏さんが5月に死去。おはやしロボットのデコ太郎を演じる三重野葵が遺志を継ぎ演出も担う。「客席と舞台の距離が近く、より熱気が伝わるステージにする。ぜひ楽しみながら参加してほしい」と話した。
8月17日まで全16回公演(8、9、12、13日は休演)。会場前方のVIP席太鼓シートが7千円で、同シートにゲネプロ観劇などの特典が付いたチケットは1万円。自由席太鼓シートは5千円。各回50席限定で18歳以下無料席を設ける。問い合わせはわらび座の祭シアターインフォメーションデスクTEL0187・49・6315
世界中で盆踊りがブームとなる中、踊りの型が崩壊する危機に直面。とあるロボット研究所に、踊りの手本となるAI(人工知能)ロボットを派遣する緊急ミッションが下された―というストーリー。観客が太鼓ロボットとしておはやしの太鼓をたたく場面もある。
前作に引き続き、言葉を使わず表情や体の動きだけで表現する「ノンバーバル(非言語)」と呼ばれる手法を取り入れる。海外からの観光客も楽しめるよう、スクリーンに文字が表示される場面では英語・中国語字幕が出る。制作費には県の企業版ふるさと納税を充てた。
24日に県庁で開かれた制作記者会見で、脚本・構成、演出を手がけた劇団扉座(東京)主宰の横内謙介は「地域の踊りや歌を伝承してきたわらび座だからこその味わいが、本作にも出ている」とし、「最先端のAIと盆踊りはある種対極。実際に踊って体験するからこそ分かることがあるといったメッセージも込めている」と語った。
わらび座で上演する作品の多くで脚本などを手がけ、本作でも演出を担当する予定だった栗城宏さんが5月に死去。おはやしロボットのデコ太郎を演じる三重野葵が遺志を継ぎ演出も担う。「客席と舞台の距離が近く、より熱気が伝わるステージにする。ぜひ楽しみながら参加してほしい」と話した。
8月17日まで全16回公演(8、9、12、13日は休演)。会場前方のVIP席太鼓シートが7千円で、同シートにゲネプロ観劇などの特典が付いたチケットは1万円。自由席太鼓シートは5千円。各回50席限定で18歳以下無料席を設ける。問い合わせはわらび座の祭シアターインフォメーションデスクTEL0187・49・6315