世界文化遺産の縄文遺跡・大森勝山遺跡(青森県弘前市)近くにある裾野地区体育文化交流センターに、ガイダンス施設「おおもりん」が27日にオープンする。これまで出土品や発掘調査成果を紹介してきた展示スペースをリニューアルし、画面内で遺跡内を見学できるモニターや、当時の遺跡の様子が分かるジオラマ模型を新たに置いた。訪れた人に同遺跡をより深く知ってもらおうと工夫を凝らした。
モニターは、遺跡内の様子を360度見渡すこともできるため「ぐるっとビュー」の愛称が付いた。画面上で遺跡を探索し、環状列石まで移動したり、実際に遺跡内に立っている説明板を見るなど、現地に行ったかのような気分を味わうことができる。
ジオラマ模型は200分の1スケールで、遺跡や周りの地形を表現した。環状列石や大型竪穴建物があったことや、遺跡が南北の二つの川に挟まれている台地にあることが一目で分かる。人の模型を置き、環状列石付近で祈りをささげている様子や川から石を運んでいる様子も再現した。森の中にイノシシの模型も置き、細部にこだわった。
このほか、これまでの発掘調査や遺構について解説したパネル展示や、遺跡について紹介した映像を見ることができるシアター、出土した土器や石器、土偶などを展示した遺物展示などがある。ガイドが1人常駐。今後、カプセルトイやクリアファイル、バッグなどのオリジナルグッズの販売や、縄文遺跡に関連したワークショップなども開く予定。
市教委文化財課埋蔵文化財係の佐藤信輔主事は「冬など現地に行けないときでも遺跡の価値や魅力を知ってもらえる施設なので、ぜひ足を運んでほしい」と語った。
同遺跡はクマの目撃情報が相次ぎ、昨年8月から閉鎖しているが、5月上旬をめどに見学を再開する予定。おおもりんは遺跡から車で10分ほどの距離にある。
モニターは、遺跡内の様子を360度見渡すこともできるため「ぐるっとビュー」の愛称が付いた。画面上で遺跡を探索し、環状列石まで移動したり、実際に遺跡内に立っている説明板を見るなど、現地に行ったかのような気分を味わうことができる。
ジオラマ模型は200分の1スケールで、遺跡や周りの地形を表現した。環状列石や大型竪穴建物があったことや、遺跡が南北の二つの川に挟まれている台地にあることが一目で分かる。人の模型を置き、環状列石付近で祈りをささげている様子や川から石を運んでいる様子も再現した。森の中にイノシシの模型も置き、細部にこだわった。
このほか、これまでの発掘調査や遺構について解説したパネル展示や、遺跡について紹介した映像を見ることができるシアター、出土した土器や石器、土偶などを展示した遺物展示などがある。ガイドが1人常駐。今後、カプセルトイやクリアファイル、バッグなどのオリジナルグッズの販売や、縄文遺跡に関連したワークショップなども開く予定。
市教委文化財課埋蔵文化財係の佐藤信輔主事は「冬など現地に行けないときでも遺跡の価値や魅力を知ってもらえる施設なので、ぜひ足を運んでほしい」と語った。
同遺跡はクマの目撃情報が相次ぎ、昨年8月から閉鎖しているが、5月上旬をめどに見学を再開する予定。おおもりんは遺跡から車で10分ほどの距離にある。