常打芝居、演目新たに 小坂町・康楽館、26日まで

常打芝居で舞踊を披露する新月さん(中央)
 秋田県小坂町の芝居小屋・康楽館で開かれている「常打(じょううち)芝居」の演目が新しくなり、観客を楽しませている。5月から上演していた大衆演劇の「下町かぶき組」に所属する「劇団三峰組」に代わり、先月20日から同じく下町かぶき組所属の新月海斗さんが主演する公演を開催している。今月26日まで。

 結婚する娘の支度金を何としても集めたい大工とその妻のドタバタを描く芝居「とっぴんぱらりのぷう」と、新月さんら出演者が「ダンシング・クイーン」などの曲を織り交ぜてあでやかに舞う舞踊の2部構成。7日は、新月さんが舞踊の合間に観客を舞台に上げ、マジックを披露したり一緒に踊ったりした。

 子ども2人と町内の日本語学校「AKITA INAKA SCHOOL」を訪れ、公演を見た米国モンタナ州のケレブ・ブラウンさん(45)は「伝統的な歌舞伎の芝居と舞踊のパートを取り入れたショーがあるのは知らなかった。子どもたちも楽しんでいた」と話した。

 8月1日からは男性主体のユニット「ファビュラス・レビュー・ボーイズ」が公演する。

 常打芝居は原則1日2回公演(休演日あり)。観覧料は2500円、小中学生1250円(土、日曜、祝日は高校生以上200円、小中学生100円増し)。観覧の申し込み、問い合わせは康楽館TEL0186・29・3732

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