小坂鉱山で働く人の厚生施設として1910(明治43)年に誕生した日本最古の芝居小屋。老朽化などで70年に公演を中止したが、保存・活用を望む声が高まり86年、一部改築し復活した。
和洋折衷のモダンな建築様式が特徴で、2002年に国重要文化財に指定された。人力で動く回り舞台、すっぽんなど明治の芝居小屋の様式を現代に伝える。
4~11月に常設芝居公演が行われ、歌舞伎など特別公演も随時開催されている。常打芝居が休みとなる冬期(12~3月)の施設見学では、舞台装置を回したり、役者の衣装を着て記念撮影したりといった体験メニューを提供する。
楽屋の壁や柱には、舞台を踏んだ有名無名の役者や芸人が残した黒文字の「落書き」が所狭しと書き連ねられ、こちらも見どころの一つ。
和洋折衷のモダンな建築様式が特徴で、2002年に国重要文化財に指定された。人力で動く回り舞台、すっぽんなど明治の芝居小屋の様式を現代に伝える。
4~11月に常設芝居公演が行われ、歌舞伎など特別公演も随時開催されている。常打芝居が休みとなる冬期(12~3月)の施設見学では、舞台装置を回したり、役者の衣装を着て記念撮影したりといった体験メニューを提供する。
楽屋の壁や柱には、舞台を踏んだ有名無名の役者や芸人が残した黒文字の「落書き」が所狭しと書き連ねられ、こちらも見どころの一つ。