
明治後期の小坂鉱山の全盛期を象徴する建物。1905(明治38)年に完成、1997(平成9)年まで現役の事務所として使われていた。建物は解体、町に無償譲渡され、2001年に移転復元、翌02年、康楽館とともに、重要文化財に指定されている。
建物はルネサンス風の外観を今に残し、ベランダ上部には鉱山を経営した「藤田組」にちなみ、藤の花や、田の字をかたどった透かし彫りが施されるなど見どころが多い。小坂町や鉱山の歴史を伝える展示コーナーのほか、レストラン(冬期間は休業)、特産品ショップ「明治百年堂」などが設けられている。
イブニングドレスなどのレンタルサービス「モダン衣裳室」は100着を超すドレスをそろえており、らせん階段などを背景に記念撮影を楽しむ人が多いという。
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