華やかな舞踊と人情劇で観客魅了 小坂町・康楽館で「常打芝居」スタート

舞踊で観客と共にポーズを決める劇団三峰組の出演者
 秋田県小坂町の芝居小屋・康楽館で2日、本年度の「常打(じょううち)芝居」が始まった。大衆演劇の「下町かぶき組」に所属する「劇団三峰組」が、華やかな舞踊と人情味ある芝居を披露。午前の初演に訪れた約100人を楽しませた。

 舞踊では、出演者が扇子や傘を手に着物姿で軽やかに舞った。人気グループ「M!LK(ミルク)」の「好きすぎて滅!」の曲に合わせ、観客と一緒に踊る場面もあった。芝居では、彼女を失った主人公が江戸時代にタイムスリップする新作「ひとひら」を演じた。

 観覧した赤石京子さん(86)=青森県おいらせ町=は10年以上、常打芝居に訪れているといい「華やかな踊りと観客への目線が魅力」と話した。

 劇団三峰組の公演は今月22日まで。23日以降は同じく下町かぶき組所属の役者が7月26日まで順次出演する。

 8月1日からは舞台俳優・神崎順さんを座長とする男性主体のユニット「ファビュラス・レビュー・ボーイズ」が出演する。10月28日まで。

 常打芝居は原則1日2回公演。観覧料は2500円、小中学生1250円(土、日曜、祝日は高校生以上200円、小中学生100円増し)。観覧の申し込み、問い合わせは康楽館TEL0186・29・3732

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