ねぷた制作、目の前で 駅前愛好会が特別展示/弘前

「JR・駅前地区ねぷた愛好会」の大型扇ねぷたの制作過程などを公開する特別展示=1日午後、弘前市のJR弘前駅中央口近くにあるねぷた小屋

 8月1日開幕の弘前ねぷたまつりに出陣する「JR・駅前地区ねぷた愛好会」の大型扇ねぷた(高さ8.2メートル)の制作過程などを公開する特別展示が1日、青森県弘前市表町のJR弘前駅中央口近くのねぷた小屋で始まった。骨組みから絵張りまでの制作過程、おはやし練習、合同運行前の準備風景などを公開する。8月15日まで。

 特別展示は毎年多くの人が足を止める人気企画。午前10時~午後4時半に小屋の入り口を開けており、来場者が作業の様子を見学でき、絵張りや絵剝がしも体験できる。

 今回展示するねぷたの鏡絵は「毘沙門天(びしゃもんてん)太子を救う」、見送り絵は「弁財天」で、絵師は寺田浩雲さん。公開初日は絵張りの下地として、マスキングテープを骨組みに張り付ける作業を行った。制作担当の丹藤幸一さん(48)は「観光客や駅前を通る人たちにまつりが近づく高揚感を感じてほしい」と語った。

 11日午後7時から絵張り体験(午後6時半集合)、18~24日の午後7時からおはやし練習、8月15日午後7時から絵剝がし体験(午後6時半集合)を予定。まつり本番は8月2、3、5、6日の合同運行に参加する。

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