明治から昭和にかけての青森県田子町の郷土資料を後世に伝えようとデジタル化を進める「たっこ郷土史デジタル保存会」(秋元正孝会長)は21日、町の行事や風景など古写真を閲覧できる「ヒストリー・ボックス」のオープン記念式典を同町のみろく館で開催した。タブレットを操作して写真を選んだり拡大したりしながら、モニターの大きな画面で見ることができる。
町民有志らでつくる同会は昨年11月に発足した。
田子町は明治から大正にかけて三度の大火に見舞われ、地域の歩みを示す資料の多くが失われたという。また、先祖や家族、行事や風景など、誰の目にも触れずに捨てられる写真もたくさんあることから、町民らが所有する写真の提供を呼びかけてきた。集まった写真の劣化は人工知能(AI)で修復した。
ヒストリー・ボックスは4月にみろく館に設置し、これまで試験的に運用してきた。21日の式典には保存会や行政の関係者ら約20人が出席し、約1140枚もの写真が収められたヒストリー・ボックスのさらなる発展を願って乾杯した。秋元会長は「これからはお盆もあるので、帰省する人も含めて気軽に来てもらって懐かしんでほしい」と呼びかけた。
みろく館で誰でも写真を見られるようにすることで、ふるさとへの誇りや愛着を醸成し、さらなる写真の提供増加、デジタル化へと循環を構築する。現在は簡易的な説明がついた写真が多いが、今後はより詳細な情報を盛り込んでいくことも検討している。
今回の事業はむつ小川原地域・産業振興財団の助成金を活用した。
写真提供などに関する問い合わせは同会事務局のタイムソフト合同会社(電話0179-32-4347)へ。
町民有志らでつくる同会は昨年11月に発足した。
田子町は明治から大正にかけて三度の大火に見舞われ、地域の歩みを示す資料の多くが失われたという。また、先祖や家族、行事や風景など、誰の目にも触れずに捨てられる写真もたくさんあることから、町民らが所有する写真の提供を呼びかけてきた。集まった写真の劣化は人工知能(AI)で修復した。
ヒストリー・ボックスは4月にみろく館に設置し、これまで試験的に運用してきた。21日の式典には保存会や行政の関係者ら約20人が出席し、約1140枚もの写真が収められたヒストリー・ボックスのさらなる発展を願って乾杯した。秋元会長は「これからはお盆もあるので、帰省する人も含めて気軽に来てもらって懐かしんでほしい」と呼びかけた。
みろく館で誰でも写真を見られるようにすることで、ふるさとへの誇りや愛着を醸成し、さらなる写真の提供増加、デジタル化へと循環を構築する。現在は簡易的な説明がついた写真が多いが、今後はより詳細な情報を盛り込んでいくことも検討している。
今回の事業はむつ小川原地域・産業振興財団の助成金を活用した。
写真提供などに関する問い合わせは同会事務局のタイムソフト合同会社(電話0179-32-4347)へ。