3軒のライブバーを行き来 三沢で6月音楽フェス

フェスを主催する小檜山さん。自身も二つのバンドでベーシストとして出演する

 複数のライブハウスを自由に行き来し、多数のアーティストの演奏を楽しめる「サーキットイベント」と呼ばれる都市型音楽フェスが6月13日、青森県三沢市の米軍三沢基地メインゲート近くで開かれる。主催する同市の小檜山壱音(かずね)さん(42)によると、同イベントは県内初とみられる。3店を会場に約30組が出演予定で、「音楽が盛んでライブ施設が立ち並ぶ街は三沢の財産。いろいろな音楽と出合い、好きなバンドを見つけてほしい」と話す。

 サーキットイベントは、主に東京・下北沢や新宿などライブハウスが密集する街で開かれている。基地の街三沢は米国文化の影響で昔から音楽が盛ん。中心街にはライブやクラブイベントのできるバーなどが10店ほどあり、市内外から訪れる客と米国人が一緒に音楽を楽しんできた。

 三沢市商工会青年部長でもある小檜山さんは以前、都内でバンド活動をし、約10年前の帰郷後も三沢や八戸でライブを開催。「三沢でサーキットイベントができたら楽しいはず」と半年前から準備を進めてきた。

 会場は同市中央町2丁目に3軒並ぶライブバー「Shooters(シューターズ)」「FOREVER(フォーエバー)」「Carbs(キャブス)」。

 出演は「The Mappys(マッピーズ)」(八戸市)、「THE EARTH EARTH(アースアース)」(青森市)、「世紀末覇者’s」(盛岡市)など主に北東北のバンド23組で、ジャンルもロックンロールやファンク、テクノなど幅広い。DJも6人出演予定だ。

 若者にも楽しんでもらおうと午後1時に開演し、18歳以下は無料。「自分が高校生の時にほしかったイベント。新しい出会いが生まれ、三沢は楽しいねと思ってもらえるようにしたい」と意気込む。

 入場3千円。問い合わせは「UNITED PARK BLOCK PARTY」のインスタグラムで。

フェスの会場となる(左から)シューターズ、フォーエバー、キャブス

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