青森県藤崎町の産業文化交流施設「リンゴカ」裏に13日、「ふじさきアクアポニックスタウン」がオープンする。町が旧弘前実業高校藤崎校舎の施設を活用し、農園、カフェ、公園の三つのエリアを整備した。目玉は水耕栽培と魚の飼育を組み合わせた「アクアポニックス農法」。この農法で育てた野菜をカフェで提供するなど、資源循環の仕組みや食の大切さを学べる場として活用する。
同タウンはキノコを栽培しているリンゴカ屋内ファームと同様に、農福連携によって運営する。昨年9月に着工し、3月完成した。
同農法では水耕栽培ベッドと水槽を管でつなぎ、水資源を循環させて野菜と魚を同時に育てる。魚の排せつ物を「バクテリア培養設備」のタンク内で分解し、植物の生育に必要な栄養素を生成。町の担当者は「アクアポニックス農法を自治体で導入するのは県内初ではないか。全国でも珍しい」と語った。
旧ガラス温室を活用した約158平方メートルの同農園ではスイートバジルやクレソンなどを栽培。魚はニシキゴイや金魚を飼育している。
旧果樹貯蔵庫をリニューアルしたカフェでは農園で育てた野菜を使ったサラダや、ハーブが香るピザなどを提供。屋内ファームで栽培したキノコを使ったピザやパスタも楽しめる。同町の農家が育てたリンゴジュースも提供。店内にはリンゴの木箱を活用したテーブルが並び、地域色あふれるカフェとなっている。
農園とカフェの間に広がる公園には「FUJISAKI」の文字を並べたモニュメントやリンゴのオブジェなどが設置されている。
3日は関係者向けの内覧会が開かれた。参加者は農園で初めて収穫されたバジルを使ったピザや、シイタケ塩がかけられたポテトフライを試食した。
栩内伸治町長は「SDGs(持続可能な開発目標)にちなんだ農法を学習できる。リンゴカも含めて長い時間楽しんでもらえるような施設」とアピールした。
同タウンはキノコを栽培しているリンゴカ屋内ファームと同様に、農福連携によって運営する。昨年9月に着工し、3月完成した。
同農法では水耕栽培ベッドと水槽を管でつなぎ、水資源を循環させて野菜と魚を同時に育てる。魚の排せつ物を「バクテリア培養設備」のタンク内で分解し、植物の生育に必要な栄養素を生成。町の担当者は「アクアポニックス農法を自治体で導入するのは県内初ではないか。全国でも珍しい」と語った。
旧ガラス温室を活用した約158平方メートルの同農園ではスイートバジルやクレソンなどを栽培。魚はニシキゴイや金魚を飼育している。
旧果樹貯蔵庫をリニューアルしたカフェでは農園で育てた野菜を使ったサラダや、ハーブが香るピザなどを提供。屋内ファームで栽培したキノコを使ったピザやパスタも楽しめる。同町の農家が育てたリンゴジュースも提供。店内にはリンゴの木箱を活用したテーブルが並び、地域色あふれるカフェとなっている。
農園とカフェの間に広がる公園には「FUJISAKI」の文字を並べたモニュメントやリンゴのオブジェなどが設置されている。
3日は関係者向けの内覧会が開かれた。参加者は農園で初めて収穫されたバジルを使ったピザや、シイタケ塩がかけられたポテトフライを試食した。
栩内伸治町長は「SDGs(持続可能な開発目標)にちなんだ農法を学習できる。リンゴカも含めて長い時間楽しんでもらえるような施設」とアピールした。