栽培難しいアツモリソウの美しさ間近で 大仙市・県立農業科学館、17日まで展示会

赤紫や白の花を咲かせているアツモリソウが並ぶ展示会
 秋田県大仙市内小友の県立農業科学館で16日、アツモリソウと山野草の展示会が始まった。かれんな花々が訪れた人たちを楽しませている。きょう17日まで。

 秋田あつもりそう研究会(田沢洋介代表)の会員4人が育てたレブンアツモリソウやホテイアツモリソウ、エビネ、ヒメカイウといった山野草の計約60点を展示している。アツモリソウはラン科の多年草で、袋状の唇弁(しんべん)が特徴。合戦で袋状の「母衣(ほろ)」を身に付けたとされる平敦盛にちなんで名付けられたという。

 田沢代表は「アツモリソウは『野生ランの女王』と呼ばれる美しさ。栽培が難しく特に暑さに弱いので、会員それぞれが工夫して育てている。ぜひ多くの人に見てほしい」と話した。

 入場無料。午前9時半~午後3時。

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