花輪ばやし(秋田県鹿角市)

 10町内の豪華な底抜け形式屋台が地区内を巡行する祭礼ばやし。幸稲荷(さきわいいなり)神社と花輪神明社の合同例大祭で奉納される。

 町内巡行中は本囃子(ほんばやし)を奏でる。朝詰めでは、みこしを前に各町内が得意のはやしを奉納。太鼓のたたき手は歩きながら演奏する。屋台が他町内を通過する際にはチョウザカイ、巡行の区切りの場所ではサンサ披露など、特色ある儀礼が見られる。

 2014年に国の重要無形民俗文化財に指定。2016年には「花輪ばやし」など県内3行事を含む18府県33件の祭りで構成する「山・鉾・屋台行事」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。

鹿角市

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