
世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中核である青森市の三内丸山遺跡で、ミニ土偶作りなどを楽しめる「ものづくり体験学習」の参加者が15日、30万人を達成し、同遺跡センターで記念セレモニーが開かれた。
体験学習は1997年5月にスタートし、28年目。ミニ土偶のほか、勾玉(まがたま)や組みひもなどを作ることができる。
30万人目となったのは、埼玉県川口市の会社員塩田洋子さん(39)、優羽(ゆうわ)さん(12)、美羽(みう)さん(10)親子と、福島県北塩原村の地方公務員宍戸佳織里さん(39)、陽さん(7)親子。
洋子さんと佳織里さんが幼なじみで、子どもたちを連れて2泊3日の旅程で青森市を訪れていた。セレモニーでは、体験学習のサポート役として活動する一般社団法人「三内丸山応援隊」の佐藤宰(つかさ)代表理事が、両家族に縄文関連グッズを贈呈。佳織里さんは「30万人目になるなんて、びっくり。子どもと勾玉を作ったり遺跡を巡ったりして、縄文人の暮らしを学びたい」と語った。
体験学習は1997年5月にスタートし、28年目。ミニ土偶のほか、勾玉(まがたま)や組みひもなどを作ることができる。
30万人目となったのは、埼玉県川口市の会社員塩田洋子さん(39)、優羽(ゆうわ)さん(12)、美羽(みう)さん(10)親子と、福島県北塩原村の地方公務員宍戸佳織里さん(39)、陽さん(7)親子。
洋子さんと佳織里さんが幼なじみで、子どもたちを連れて2泊3日の旅程で青森市を訪れていた。セレモニーでは、体験学習のサポート役として活動する一般社団法人「三内丸山応援隊」の佐藤宰(つかさ)代表理事が、両家族に縄文関連グッズを贈呈。佳織里さんは「30万人目になるなんて、びっくり。子どもと勾玉を作ったり遺跡を巡ったりして、縄文人の暮らしを学びたい」と語った。