
青森県野辺地町の「のへじ祇園まつり」は第3日の23日、海上安全や大漁を願って海の上を運行する海上渡御を行った。各祭典部や神社のみこしを載せた十数隻の漁船が、神楽囃子(ばやし)を奏でながら同町沖で白波を立てた。
昨年は天候不良で中止となり、2年ぶりに実施。野辺地漁港を出港し、浜町組祭典部の「鷹丸」を先頭に大漁旗をはためかせながら約1時間、海で栄えた野辺地ならではの船のパレードで祭りを盛り上げた。
また、まつり実行委員会は同日、中日審査の結果を発表。運行が整然としているかを審査する「流粋(りゅうすい)賞」と、6年ぶりに夜間運行が行われたことに伴い復活した、山車のライトアップの美しさを競う「輝星(きらぼし)賞」は、いずれも下袋町組祭典部が受賞した。
最終日の24日は、午後1~4時に山車合同運行を実施。山車の出発点となっている常夜燈公園では午前10時~午後2時の間、町や友好都市・埼玉県久喜市の名産品販売などを行う「ふるさと物産テント市」も開催する。
昨年は天候不良で中止となり、2年ぶりに実施。野辺地漁港を出港し、浜町組祭典部の「鷹丸」を先頭に大漁旗をはためかせながら約1時間、海で栄えた野辺地ならではの船のパレードで祭りを盛り上げた。
また、まつり実行委員会は同日、中日審査の結果を発表。運行が整然としているかを審査する「流粋(りゅうすい)賞」と、6年ぶりに夜間運行が行われたことに伴い復活した、山車のライトアップの美しさを競う「輝星(きらぼし)賞」は、いずれも下袋町組祭典部が受賞した。
最終日の24日は、午後1~4時に山車合同運行を実施。山車の出発点となっている常夜燈公園では午前10時~午後2時の間、町や友好都市・埼玉県久喜市の名産品販売などを行う「ふるさと物産テント市」も開催する。