冬の青森県弘前市をイルミネーションで彩る「弘前エレクトリカルファンタジー」が1日、市内各所で始まった。建造物や街路樹などが電球で飾られ、幻想的な雰囲気に。市民らが寒さを忘れ、柔らかな光に包まれた街並みを楽しんだ。来年3月8日まで。
エレクトリカルファンタジーは1991年にスタート。35回目の今年は、追手門広場などに発光ダイオード(LED)電球約6万8千個を取り付け、旧市立図書館や市民中央広場など11カ所(通年点灯含む)をライトアップしている。
会場の一つ、JR弘前駅自由通路では、午後4時から点灯式が開かれた。桜田宏市長と田口義則駅長、駅利用者がスイッチを押すと、LED電球や弘前観光を四季の映像で紹介する大型ビジョンが光を放ち、催しの開幕を祝った。
追手門広場と市役所前庭では、計約3万2千個のLED電球で周囲を照らした。親子4人で訪れた同市の熊谷弦ちゃん(6)は「いっぱい光があってきれい」と喜んだ。
この日は弘前公園追手門付近の外堀で「冬に咲くさくらライトアップ」もスタート(来年2月28日まで)。友好都市の台湾・台南市のランタン約150個を同駅中央口広場地下道に展示する「友好の灯(あかり)」も開幕した。
エレクトリカルファンタジーは1991年にスタート。35回目の今年は、追手門広場などに発光ダイオード(LED)電球約6万8千個を取り付け、旧市立図書館や市民中央広場など11カ所(通年点灯含む)をライトアップしている。
会場の一つ、JR弘前駅自由通路では、午後4時から点灯式が開かれた。桜田宏市長と田口義則駅長、駅利用者がスイッチを押すと、LED電球や弘前観光を四季の映像で紹介する大型ビジョンが光を放ち、催しの開幕を祝った。
追手門広場と市役所前庭では、計約3万2千個のLED電球で周囲を照らした。親子4人で訪れた同市の熊谷弦ちゃん(6)は「いっぱい光があってきれい」と喜んだ。
この日は弘前公園追手門付近の外堀で「冬に咲くさくらライトアップ」もスタート(来年2月28日まで)。友好都市の台湾・台南市のランタン約150個を同駅中央口広場地下道に展示する「友好の灯(あかり)」も開幕した。