弘前ねぷたまつりが1日、青森県弘前市の中心街で開幕した。7日間の日程で、昨年より1団体多い計67団体が出陣する。初日は土手町コースで合同運行と審査を行い、勇壮な武者の火扇が城下町を照らした。
午後7時、直径3.3メートルの「津軽情っ張り大太鼓」の大地に響くような演奏に続いて、32団体が出陣。「ヤーヤドー」のかけ声がこだまする中、迫力あるねぷたが中心街を練り歩いた。
今年は昭和改元100年に当たるため、現在ではあまり見られなくなった鼻におしろいを塗ったり、錫杖(しゃくじょう)などの道具を持ったりして、昔ながらの運行形態を再現する団体も。沿道を埋めた観客はねぷたが通るたびに歓声を上げ、大きな拍手を送っていた。
同市の石岡凜さん(24)は「毎年見ているけど今年も迫力がある。ねぷたを見ると夏が来たなという感じがする」と笑顔を浮かべた。
2日は36団体が出陣予定。審査結果は同日夜、発表される。
午後7時、直径3.3メートルの「津軽情っ張り大太鼓」の大地に響くような演奏に続いて、32団体が出陣。「ヤーヤドー」のかけ声がこだまする中、迫力あるねぷたが中心街を練り歩いた。
今年は昭和改元100年に当たるため、現在ではあまり見られなくなった鼻におしろいを塗ったり、錫杖(しゃくじょう)などの道具を持ったりして、昔ながらの運行形態を再現する団体も。沿道を埋めた観客はねぷたが通るたびに歓声を上げ、大きな拍手を送っていた。
同市の石岡凜さん(24)は「毎年見ているけど今年も迫力がある。ねぷたを見ると夏が来たなという感じがする」と笑顔を浮かべた。
2日は36団体が出陣予定。審査結果は同日夜、発表される。
