国の天然記念物で「日本一の大イチョウ」として知られる青森県深浦町の北金ケ沢のイチョウ(愛称・ビッグイエロー)の葉の色づきが進み、今週末から見ごろを迎える。町観光課によると、20日現在の色づきは6、7割程度。寒暖差が激しい今年はペースが例年よりやや早めとなっている。
20日夜は小雨の中でも、観光客が断続的に訪れ、ライトアップされたイチョウと水たまりに映ったイチョウを一緒に写真に収める人の姿も見られた。八戸市から訪れた工藤道子さん(66)は「緑の部分が少し残っていたけど、ライトアップするとすごくきれい。今年も見られてよかった」と満足そうに話していた。
町は11月30日まで、午後4時半から同8時半にライトアップを続ける予定だが、来週の天候次第で早期終了の可能性もある。
20日夜は小雨の中でも、観光客が断続的に訪れ、ライトアップされたイチョウと水たまりに映ったイチョウを一緒に写真に収める人の姿も見られた。八戸市から訪れた工藤道子さん(66)は「緑の部分が少し残っていたけど、ライトアップするとすごくきれい。今年も見られてよかった」と満足そうに話していた。
町は11月30日まで、午後4時半から同8時半にライトアップを続ける予定だが、来週の天候次第で早期終了の可能性もある。